20日
午後2時、日本芸術会員 山本眞輔 講演会が西尾市文化会館で行われ参加。
ユニークな語りに会場が沸いた。
少し雨が降り、逆に蒸し暑い日に。
しかし、昨日はさわやかな空でした。巻雲(けんうん)だとすると、もう秋。
佐久島では、とんぼがいっぱいだそうです。
9月議会の一般質問の内容は次のとおり。
旧3町の保育園給食を自園調理方式に
①保育園給食は、旧西尾市は自園調理方式、旧3町は給食センター方式となっているが、
給食内容にどのような差異があると認識しているか
②病後児や虚弱児、またアレルギーの子への保育園給食は、それぞれどのような配慮がなされているか。
③保育園給食を「外部搬入方式」(給食センターなど)としている自治体の数は愛知県下でどれほどか。
④保育園給食は自園で調理すべきことは、省令からも明らかである。
「外部搬入方式」としている現状をどう認識しているか。旧3町の保育園も自園調理方式に改善しないか。
地震・津波対策について
①高台のない一色町のような地区での避難所について、
・学校や公民館などを「津波避難ビル」に指定すること、
・アパートや病院・会社建屋などの民間施設を、
津波警報時に周囲にいる人を高層階に受け入れてもらうよう協定を。
②文科省は小・中学校の耐震化について、施設整備基本方針を改正し補助対象を広げた。
西尾市の各学校では、①天井材や外装材等の耐震化②応急避難場所としての防災機能強化などについて、
改正基本方針に沿った整備が必要ではないか。
③小・中学校の校舎の屋上に出られるような改修と、
強固な手すりを設置することについての考えはどのようか。
④「津波避難タワー」の建設が各地ですすめられている。
一色町など高台がなく、避難先のない地域での建設が必要と考えるがどうか。
免税軽油制度の存続について
①免税軽油の制度が、道路特定財源が一般財源化されるため、
2012年3月31日で廃止されようとしている。市内の漁業・農業などにどれほどの影響があると考えられるか
②道路特定財源から一般財源化への移行には道理があると考えるが、
この免税制度がなくなれば、いまでさえ困難な漁業や農業への負担は避けられない。
特に漁業者には深刻である。免税制度の存続を国に要求しないか。