2日、午後2時、映画「うまれる」の上映が一色町公民館で行われた。
580人(主催者発表)とのことで、ほとんど会場いっぱいの人。
たくさんの方が、人づてにチラシを配り、
ポスターを貼り、チケットや参加を勧めてくれてたようでした。
知る人ぞ知る有名な「映画」で、豊明、名古屋、小牧とか遠くから見えた方もあったようです。
地域の若者たちの取り組みなので、ハラハラだが、成功したと喜んでやりたい。
終った後は、準備したみんなで「媽媽や」で打ち上げだそうで、
片付けもせずに出かけて行った。
きっと、どこの家庭も同じと思いますが、この映画のあと、
父親が出産に立ち会ったかどうかが話題になってるんではないでしょうか。
我が家では、
妻
「お父さん、どうだったけ~」(知ってるくせにこういう聞き方)
私
「深見病院だったから夜遅くまでいたけど、帰ったじゃん」
妻
「それは長女。次女のときは?」
私
「用事があって…」
妻
「だよねえ。飲みに行ってたんだよねえ~」
私
「・・・・・・・・・・・」
「男は分娩室に入れない時代じゃなかったけ…」
妻
「次女は助産所です」
「ヘソの尾が首にまきついて大変でした」
私
「・・・・・・・・・・・」
「自分たちが産まれてきた意味や家族の絆、命の大切さ、
人との繋がり、そして”生きる”ことを考える」——せかっくの感動的な映画のあとですから、
家族で楽しい会話が弾むことを願っています。