4日、9時半、党地区常任委員会
午後より、いっしき民報作成
■9月議会一般質問の報告(つづき)
9月議会には、西尾市の鎌谷住宅の方々から「請願書」だ出されました。
私が請願への賛成意見を述べた。賛成したのは共産党議員団のみで、他党派は討論なしで請願に反対した。
以下、発言要旨。
6万石くるりんバスのバス停新設の請願に対して、ぜひ採択してほしい立場から意見を申し上げます。
この請願は、鎌谷住宅に住む方々から寄せられたご要望です。
私も現地に出かけ、コースやバス停の位置を確認してまいりました。
住宅の古さや周りの環境から、高齢者の方が多いのではないか、
体も不自由にしている方が多いのではないか、そんなことを伺わせる住宅であり、
調べてみるとS39年に建設された住宅でした。
現在のバス停まで、500メートルくらい、ありましたから、
高齢者には、不自由なさって見えるであろうことは容易にうかがえるところであり、
ぜひ、近くにバス停を設置すべきと思いました。
委員会では、「他からもバス停設置の要望が出ている」とか、
「道路が狭いから」との意見もありました。
確かに狭い道路で、すれ違うには支障をきたしますが、
通行量が多い道路ではありませんから、曲がり角にバチをもうけるなり、
すれ違いの待避所を設けるなりの措置を施せば、十分に要望に応えられると思いました。
本請願を採択し、市内各地にある「バス停」を増やしてほしいという声に応えることこそが議会に求められていると思います。
以上のような討論をしました。