9日、午前9時、防災訓練。その後、夜まで、いっしき民報、アンケート作成。
西尾市防災訓練が一色町のミロク開発で行われた。
広大な土地での「防災訓練」に、自衛隊やらヘリコプターやら。
訓練に参加した地域住民も遠巻きに見る見物客と化した。
こういう大がかりな訓練はやめて、もっと身近な住民参加型にすべきと、
繰り返し言われてきたのではなかったか。
天候の変化の激しさについていけないのか、どうも風邪ぎみ。
■9月議会報告(つづき)
9月議会の最終日は、上程された各議案に対して、委員長が報告、討論、採決が行われた…が。
一色町議会と比べて、委員長報告の中身がないことに驚いた。
内容が少ないとか、簡略化しすぎとかではなく、中身がまるっきりナイ。
付託された委員会の報告を「審査の結果、賛成多数で可決しました」と、これだけ。
普通どこの議会も、委員からどういう質疑がでて、市がどういう答弁をしたか、
賛成意見や反対意見の主なものを報告していると思う。一色町議会でもそうだった。
また、討論のないことにも、ビックリ。
決算審査を始め重要な議案が多かったのに…皆無。
例えば、鎌谷住宅にバス停を求める請願に反対する理由はなにか?
私立高校授業料補助の増額を求める陳情に反対の理由はなにか?
(一色町は合併で年24,000円から12,000円になってしまうのに)
2億円以上の企業の進出や拡張にのみ、固定資産税を一定期間免除する合理的理由はなにか?
など、保守系議員の賛否の理由は分からない。
議案を提出する市(担当者)としても、議案への反対討論が出されたら、
賛成討論も行ってほしいのではないかと思う。
ぜひ、活発な討論を期待したい。
そう言えば…。こんな活発(?)な討論もありました。
S女性市議が討論を行った。
議員らが、目をつむっていたのか、突然、「目をあけて人の話を聞きなさい」と討論の発言最中に声を荒らげた。
びっくりして目を覚ましたのか、目をつむって聞いていたのか定かではないが、
なかなか言えることではない。
私なら、こういう発言をする前に、
「議員が寝てしまうことのないような討論をしなければ」と思うのだが。