被爆認定申請却下

2011年10月25日 22時27分00秒 by

25日、9時半、党地区常任委員会。

午後3時、西尾議員団会議。西尾民報うちあわせ。

予算要望書完成。
①防災のまちづくり②合併による課題の改善③介護・医療・福祉の充実④暮らしと営業を守る
などに分類し、149項目。
28日に市長に提出することになりました。詳細は、後日お知らせします。

その間、切実な相談の対応。
広島で被爆し、長年、体調不良で苦しんでる方が、いまだに被爆認定されない。
何度も何度も申請したのだが。
爆心地との距離や病名だけで、可否が決まる現在の厚労省の基準は、あまりに冷酷。

昨年の認定申請却下処分に、異議申し立てをしたのだが、棄却された。
あとは、訴訟しかないということらしい。
(相手は民主党の小宮山洋子厚生労働大臣。「コンクリートから人へ」のスローガンは何処へ?)

この種の裁判が、全国でも長期化しているのは、厚労省が控訴を続ける戦術をとっているからであり、
原告が亡くなるのを待つような、国のやり方は、原爆よりも非人道的。

戦争による被害も、原発による被害も、国の責任は極めて大きい。
こんなことでは、地震・津波・福島原発の被災者救援も、どうなることやら。

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