10時、議員団会議。日程打ち合わせ、意見交換。
午後3時、愛知自治体キャラバン要請行動。
約30人もの市役所の担当者に集まってもらい対応していただいた。
1時間ピッタリの会議なので、要請側ももう少し要領よくまとめて要望した方がよかったかなと思いました。
昨今、税の取立て、滞納処理が大問題になっており、
要請書の要望項目にあるのに、収納担当が出席されてないのは残念。
「愛知自治体キャラバン要請行動」は、32年目を迎え、
今日までの4日間で県内すべての市町村を訪問し、要請・懇談を行った。
今年の要請項目も多岐に渡るが、市町村に対する粘り強い働きかけが、愛知県や国をも動かしてきた。
10年前は夢のようだった中学校卒業までの医療費無料化が、今や過半数の市町村で行われている。
予防接種の無料化が県内市町村で進められている。
これらに自治体キャラバン要請行動が果たした役割は決して小さくなかった。
また、来年は介護保険制度が改定されるが、
市町村の介護保険計画策定の時期に行うキャラバン要請行動は、
市町村の介護保険制度改善に大きく寄与すると確信する。
要請では、介護保険料引き下げ、要支援者を介護保険から外さないこと等を求めている。
(保険医協会より)
「よく精査し可能なものは取り上げたい」と答弁をいただく。
ここでも「昼の時報チャイム」の復活を要請した。
市長は、あいかわらず
「私は時計も持っていないが(サイレンなくても)困らない」とのお答え。
しばらくすると「市長、お時間ですので…」と秘書課職員。
「おい! 秘書がいれば時計はいらんだろ!!」
農家や漁師からの声が市長に聞こえただろうか。