20日、9時半の渡船で「佐久島ふれあい学芸会」。
行きは好天にめぐまれた。
全校児童の合唱や保育園児は終っていたが…、
第3幕目から鑑賞できた。
小学校1・2年生全員で4名。
劇を演じるが、一人2役、3役をこなさなければ成り立たず、
本土側のように、一役を3人くらいが、幕ごとに交代するのと大違い。
次に、小学3・4年生による「ブレーメンの音楽隊」。合計で6人。
小・中学生全員の24名で、太鼓や笛を演奏。
会場全員から、惜しみない拍手。
小中教員の19名も、劇「佐久島物語」を演じた。
「劇」なのか「お笑い」なのか…ゆかいな教師集団の中でこそ、子どもはのびのび育つことを実感。
先生の中にも、コントというか、即興にに得て不得手があったり、
人前で恥ずかしがる先生もいるものだと分かりました。
全島民参加なので、その後、消防団、西区民、中学生、東区民、島を美しくつくる会、観光協会、PTAもつづいて歌謡・演劇大会。
最後まではみられませんでしたが、
心の温まるひと時をすごしました。