3日、9時、南部保育園の保育発表会。
今日は、一色・東部の3か所で行われた。
「外は冷たい雨だが、園児の演技に心も体もあたたまる」とごあいさつ。
3回、観客が入れ替わるが遊戯室はいつも満員。
2日から始まった一般質問のトップバッターは、「消防団のあり方」を問うS市議。
先日の「辛口議会だより」の記述をめぐって抗議していた消防団関係者が大挙して傍聴に。
とともに、S市議の後援団体も大挙して訪れ、傍聴席は溢れ別室で中継が行われた。。
登壇したS市議だったが、議会だよりでの舌鋒はどこへやら、
消防団への敬意を払いながらの質問に終始し、彼らを刺激するような質問は取りやめたのかな。
議会だよりの記述に対する陳謝はなかったが…。
前一色町長の都築譲さんが、次のようなコメントをされていた。
……以下……
「佐久島の女は鎌と棒を持って走れ!と山火事発生の時は駆けつけるように言われている。」3年前の一色消防団長夫妻との懇談会の席で佐久島団長夫人から聞かされた。女性の役割は、鎌で下草を刈り、棒で草についた火をたたき落とす。離島という不便な環境の中で、男性も女性も昔からご苦労をかけていると改めて痛感した。4年前の2月、佐久島東地区の夕方の火事では、身体の不自由な老女から「火事だ!」との通報が緊急電話で消防署に連絡があり、すぐ途絶。署は直ちに隣家に連絡、状況確認を頼むとともに、消防団長へ出動依頼。本土からは緊急用の船もなく、強風の中、密接した地区で大火にならぬように祈るばかり。1時間半後に到着した時は、消火活動は終了し、ぴったりくっついた両隣の家にも延焼せず、消防団の活動に感謝。残念ながらお婆さんは真っ黒の焼死体になって公民館に安置されていた。焦げた皮膚が剥がれ落ちた部分からはやけに鮮やかなピンク色の肉がのぞいている。団員が丁寧に運んでくれたことに感謝し、合掌する。同じように税金を払っていても、自分たちの地域は自分で守ることの大変さを思う。佐久島に女性の消防団を作ってはという意見が西尾市議会で出されたとのことだが、佐久島の女性の平均年齢を知っているのだろうか。実際の生活や、暮らす人々の思いや願いとかけ離れた空論の様に思えてならない。女性消防団の任務や業務内容は当然考えているとして、活動服、礼服などの装備費用、活動費などはどう考えているのだろうか。旧一色町ではその分自主防災会の活躍に期待した。3年前の3月の開正地区の火事の時は刈谷、安城に勤務している消防団員まで駆けつけて消火活動に参加、お昼ごろに鎮火するのだが、近所の自主防災会女性部の皆さんがそれこそ自主的に炊き出しでおにぎりを作り、おなかの空いた署員や団員に提供し、大変喜ばれた。こうした支え合いが地域の防災力だと思う。
……ここまで……
まったく共感するコメントに感謝したいし、今後の消防のあり方にご支援いただきたいと痛感しました。
(ほとんどコピペですがご容赦を)