17日、18日、会派視察研修。
三重県大台町のデマンドタクシー事業と大紀町の防災津波対策を視察してきました。
大台町のデマンドタクシーは、4地区に分けて実施。
事業者に、乗り合い人数によって係数を乗じて経費を支払ったり、予約がない場合の待機費用の支出も考えられていた。幹線の三重交通バスとの料金格差や高齢者対策などのため「町民カード」や「三重交通バス乗車補助券」などきめ細かな配慮も行われていました。
大紀町の津波対策では、昭和19年の東南海地震で、多くの方を亡くした経験から避難対策に力を入れていた。
2000人ほどの地区に22箇所の津波緊急避難所を設置。
全ての人が、5分で避難できることを基本にしていました。
錦避難タワーは、5階。普段は地区公民館と防災資料館、約500名が避難可能
帰りのお昼ごはん、食堂の看板。
三重県の小さな町で、「一色うなぎ」が、がんばってくれてました。