4日、1時30分、西尾市文化会館にて、「特別支援教育実践発表会」。
多くの子どもたちと保護者であふれていた。
白ばら学園の園児の発表につづき、各小中学校の支援学級の生徒の発表。
器楽と踊り、オムニバス、和太鼓や合唱・ダンスなど多彩。
当初、用事があるので中座する予定だったが、
感動の連続で、中座するにはあまりに申し訳なく、3時半まで、楽しませていただきました。
一輪車も和太鼓も、ダンスも合唱も…立派な演技にビックリです。
先生や保護者の日々の大変さは、この発表会だけでは、もちろん分かりませんが、
障がい児・支援教育の認識を新たにしました。
東日本の被災地に思いをはせて歌ってくれた合唱「明日という日があるかぎり」も感動的で、
子どもたちのたくましさを感じました。
「障害福祉」に対し、政治や社会に充分な理解があるとは思えませんが、
将来が希望のもてる社会であること、
どの子もみんな、元気に成長されるよう
会場の参加者全員の心が一つになったことも実感しました。
展示作品も驚きです。