5日、10時、5人が一般質問。
私は3番目。
①合併で学校の補助教員が削減されること
②合併で図書館のブックスタート事業が縮小されること
③合併で、高齢者の宅配給食サービスに所得制限が設けられたこと
④よこすか児童クラブについて
⑤デマンドタクシー事業
⑥地震津波対策
の6件の質問をしました。
少し、よくばりすぎたか。
前半で時間を使いすぎ、後半は質問を割愛することに。
再質問・再々質問まで打ち合わせし、質問者も答弁者も原稿を読むだけというような一般質問ではないので、「ひょうたんからこま」。
部長・次長も大変だったと思いますが、互いにギクシャクしながらも、有用な議論が出来た(かな?)と思います。
それぞれ、担当部から改善方向への検討を約束するなどの答弁を頂きました。
もちろん、「検討」は第一歩。今後も検討結果の実行を確認しつつ実現に向け取り組みたいです。
ビックリしたのは、一色中学校の地震・液状化対策。
基礎には、680本もの基礎杭(パイル)を打ち込んであるとのことですが、支持地盤(岩盤)まで達していないとのこと。
「群杭」という手法で地中の圧力と摩擦で成り立つ工法でした。
他の議員からも「途中までしか打ってなくて大丈夫かあ~」と。
私自身、土木工学には素人ですが、一夜漬けの勉強も役に立ちました。
大地震による液状化が心配される中、「安全宣言」に固執することなく、
専門家に調査を依頼しいただけることになりました。
それぞれ、後日、詳細を報告することにします。