2日、10時、議員団会議、打ち合わせ。
八つ面山の麓(ふもと)から岡山の駅まで道路を作る計画があります。
「親子で楽しめる公園」の建設計画が、矢作古川を隔てて西と東にあり、
これを一体的なものにするというわけです。
公園事業は、3年間で5億8750万円。
うち、整備費の4割、2億3000万円は、道路の新設費です。
下の写真が建設予定地。23号線をくぐり、矢作古川を渡り、八つ面山の麓へ。
みなさんは、23号線に歩道があるのをご存知ですか?
矢作古川の西の河川敷スポーツ公園から、岡の山の道の駅まで。
まずは、東西の公園整備を優先し、
必要なら、親子で楽しく渡れる歩道に改善すればいいではないかと思うのですが。
ちょうど明石公園のように。
議会の予算審議では次のように述べました。
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親子で楽しめる公園の整備も進められています。ゆっくり憩えるような公園として利用できることを楽しみにしていますが、県道の東と西に長い公園用地があり、さらに矢作古川の対岸に公園が配置されるとなると、なぜ、このようになったのか、率直に疑問を感じざるを得ません。安城の堀内公園の真ん中に道路と河川が走るようなものではありませんか。細長い公園の南端を車の通れる道路を作らなければ一体感を得られないとすると、そもそも構想がどうだったのかと言わざるをえません。果たして、親子が公園と公園を移動する必要があるような施設となるのか、公園事業費の4割も投じるような道路新設を急ぐことには反対です。
ましてや、突然、八つ面のホテルの跡地も購入(7000万円)するなどは、計画にもない、まったく場当たり的です。
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こうなった背景はなにか…。
みなさんは、いかが思いますか。