15日、9時半、市長を訪問。
西尾原水爆禁止協議会とともに、平和行政の推進を要望。
限られた時間だったが、有意義な懇談をすることができました。
10時、企画総務委員会
陳情1件、議案2件、辺地総合計画の変更1件、補正予算1件の審議。
議会改革の必要性を感じるとき(その1)。
陳情が提出され委員会に付託されると、委員が職員に質問する。
例えば、「非常勤職員を正規にしてほしい」との陳情項目に対し、
議員が、「全非常勤職員を正規にしたらどれほどの予算が必要か」と聞く。
職員は「数十億円になります」と。
議員は「え~」となる。
いったい誰が、全非常勤を正規職員にしてほしいと言ったか。
同一労働同一賃金の原則に沿って、
例えば、パート保育士として採用されてるのに、
クラス担任までもっている状態を改善してほしいということなのに…。
以前は、「この陳情項目が必要と思いますか」と議員が職員に質問したが…。
陳情の可否を判断する議員が、職員にお伺いをたててどうするのか。
陳情審査で、職員に質疑する機会があることに疑問を感じる。
議員どうしが議論し合う機会こそが必要だと思うのだが。