17日午前10時、文教部会。
午後、地区常任委員会。
7月15日は、日本共産党が結成され、なんと90歳。
日本共産党は、命がけで戦争反対を貫いた唯一の政党。
「非国民」と言われ、多くの党員が投獄されるという暗い時代もありました。
関東大震災では、検挙されることを半ば覚悟しながらの救援活動を行い、多くの党員が投獄されました。
13号台風や伊勢湾台風では一色町でも、安休寺さんをお借りして、日本共産党の災害本部を設置し、
救援に奔走したと聞きました。
3・11では、全国の多くの党員が被災者救援で、物資を運んだり、泥のかき出し作業をしたり・・・。「国民の苦難あるところに日本共産党あり」———全国でがんばっている日本共産党をなんとしても総選挙で大きくしたいと決意をあらたにしています。
「さよなら原発10万人集会」
炎天下、会場の代々木公園へ続々詰めかける人々、作家の大江健三郎さんや音楽家の坂本龍一さんら呼びかけ人の発言に熱い拍手や掛け声が飛び、集会後のパレードが暑い東京をいっそう熱くする—。文字通り、“圧巻”と呼ぶにふさわしい大集会。
「さようなら原発10万人集会」は、はるかに超える17万人が参加。「いい加減にせんかい」「ウソにはもうだまされない」—手書きのプラカードやゼッケンにやむにやまれぬ参加者の気持ちと怒りがこめられています。
原発再稼働やめよ、原発なくせ—。野田首相が原発再稼働や原発依存を断念しない限り、国民の声がやむことはありません。デモや集会は国民が直接その意思を表示する大切な機会です。政治家がその声を聞かなければ民主主義を担う資格が問われます。