市長に申し入れ

2012年08月02日 19時57分00秒 by

2日、満月。
午後8時頃

終日、いっしき民報配布。
暑い日だけに「ごくろうさん」「がんばっとるねえ」の励ましをたくさん頂きました。

雨なら休みでも、暑いからといって休めない大工さん。
木陰で休んでみえたところ、冷えた缶コーヒーも頂きました。
合併のこと、景気のこと、国政のこと…いろんな話ができました。

昨日は、午後2時半から3時まで、西尾市長と面談。
災害がれきの試験償却についての申し入れを行いました。

愛知県知事が、県下の市長や関係住民に、話もなく進めている「がれきの受け入れ」。
各市に試験償却の受け入れについてのアンケートの回答を求めています。

日本共産党は、被災地の一刻も早い復興を願いつつも、県知事の一方的な進め方や、放射能の心配や、焼却灰の処分のしかた、被災地には愛知分の焼却ごみがないのになぜ試験償却が必要かなど、数点の問題をあげ、「試験焼却を拒否する」ことを求めました。

市長は、県知事の独断など党市議団の主張に概ね共感するとともに、「受け入れる」という回答をしないことをほのめかしました。同時に「拒否」もしにくいとのことで、どのように回答するか思案中とのこと。また、心配される点など付記したいとのことでした。

いずれにしても、大村知事のパフォーマンスに、県政や環境部、県下市町が振り回されていることは間違いありません。

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