5日、午前9時、事業仕分け2日目は吉良町公民館。
昨日・今日で16事業が議論された。
傍聴者は市職員を除くと意外と少ないかな。
政権交代時のムードに比例し、今では「仕分け」も流行らないということか。
大学教授や大津市・湖南市職員など外部の視点から、
西尾市の事業をどうみるかというのも悪くはないが…。
外部仕分け人の厳しい指摘に、
「そこまで言われないかんか?!」
「大津市や湖南市が正しいのか?!」
と、腹立たしく感じたのは私だけではないと思うが。
所詮、外部であり、地域の状況を知らないのだから仕方ないとも思うが、
「農協の売り上げは?」
「データがなければ仕分けできない」
担当課として、そんなことも知らないのかと言わんばかりの一幕もあった。
え?!公開裁判?、衆目の前で職員が外部の人にあれこれ言われて…
「事業仕分け」って何なのか…
改めて考える必要があるのではないだろうか。
いずれにしても、市の事業に対する市民の視点で見つめなおすことは必要。
しかし、それは、外部から出なく内部(職員・議員・市民)の力で克服したい。
それを思うと、議会がその役割を果たせていない現実をどう打開するか、議会をどう改革するかが問われてくる。
午後4時、一色地区平和祈念祭を前野の平和祈念像前にて。
暑い日となっただが、遺族会や町内会長らみんな炎天下で参拝し、反戦・平和を願った。
三味線、ハワイアン、一色高校和太鼓部も祈念祭を盛り上げてくれました。