東京から岡崎市の東公園に移築された「本多邸」。
徳川家康を支えた徳川四天王の一人、本多忠勝に関係ある建物かと思いきや。
よく聞いてみると、「忠勝」の18代あとの、しかも分家とか…あんまり関係なさそうだ。
移築総工費5億円、年間維持管理費3000万円とのことで、市民からも相当批判があるのもうなづける。
「ステンドグラスやタイルばり…明治の時代の金持ちの家はこんな風か…」との感想をもった程度で、私には、価値ある歴史的建造物と認識できる知識もない。
岡崎市では、児童館「太陽の城」を壊したり、桑外山荘を廃止するとか、その一方で、本多邸や科学館(40億円)の建設計画も。近く行われる岡崎市長選・市議選も暑くなりそうだ。
前列、左から鈴木まさこ市議、木全あきこ市議、後列、若山はるじさん。
2人から3人への挑戦です。