米津橋は矢作川と鹿乗川の2つの河川にかけられている。
その鹿乗川の堤防の「桜」の木が伐採計画にゆれている。
国土交通省は国管理の河川だから、樹木による堤防の損壊を心配し伐採したい方向。
しかし、地元の意向を無視できないので、
「伐採する木、残す木、を地元が決める。伐採する木は今回に限り国で。残す木は地元が今後管理し伐採も地元で。」ということになったらしい。
地元としては、残したい桜を市で管理してもらえないかと市に要望。
一方で、桜の木を残して欲しいという方々もあり、署名運動が始まっているとのこと・・・。
あきらかに朽ちかけている老木はともかく、なんとか保存できないものかと思う。
桜の木の根元には「彼岸花」。
少し、川沿いに碧南方面にいくと、桜の木の根が堤防を損壊することのない方策で
桜の木がきれいに植えられているのだが・・・。