24日、西三河地区常任委員会会議。
午後、いっしき民報作成。
昨日まで参加した東京御茶ノ水で行われた研修内容をまとめ。
公共工事の総額は全体で圧縮され、業者間競争は熾烈に。
これまでのような受注調整(談合)・高止まりという状態から、ダンピング競争。
全体の仕事が少ない上、ダンピング競争で被害を受けるのは中小の建設業者。
地方公共団体にとって、安ければいいのか。
こうなると、予定価格を事前に公表することは妥当なのか。
一時下請け・二次、三次の労務単価が限りなく搾取(ピンハネ)される仕組み。
入札制度の改善で、地元業者をいかに優先するか…
多くの課題へのヒントを得ました。
他県・他市からも一人で自主的に参加している議員も多く、質疑も活発。
市議会委員会で多数で視察研修というよりためになるなあ。
質疑をする際、議員名と議会名は述べる事になっているが、党派は分からないので・・・。
「この質問は●●党だな」とか、勝手に想像するのも、おもしろい。
さだまさしの歌に「檸檬(レモン)」というのが、80年ころはやりました。
「湯島聖堂の白い階段」「快速電車の赤い色」「檸檬を聖橋から放る」などの歌詞。
http://www.youtube.com/watch?v=U3lFrw83DVI
この歌が、御茶ノ水駅を舞台にしていたとは知らず・・・「聖橋」の看板ビックリ。
帰りに、駅周辺を一回りしてしまいました。
でも、湯島聖堂が、教会ではなく「孔子廟」の建物だったとは、勝手な想像とのギャップに残念。