2日、朝8時半、一色高校で西部地区の防災訓練。
その後、議会準備など。
また、新しい政党が誕生した。
嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事を代表とする「日本未来の党」。
結党の記者会見で、6つの政策項目があげられましたが「原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋を探る」という
「卒原発」以外、内容の詳細はふれられませんでした。
これに、「生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」が合流するとか。
「みどりの風」のメンバーが新党から立候補するなど、さかんに報道されています。
これを、どうみたらいいのか。
(わたしもふくめ)多くの有権者のおもいだと思います。
しかし、特定の政策だけで党を解体、合流する動きについて
「それが大事な政策であっても、それをやっていたら選挙のたびに解体、合流をやらなければならなくなります」(志位委員長)。
なるほど、本当にそのとおりだと思いました。
かりに、「卒原発」で、一致しても、消費税はどうする、社会保障はどうする、TPPは、オスプレイは…と。
「原発」も大争点ですが、問われているのは、それだけではありません。
違いがでれば、どうなるのでしょうか。
また、分裂し、どこかと合体するのでしょうか。
やっぱり、選挙めあての「野合」としか思えません。
明日から(今日か)議会一般質問が始まる。