近所の農家から「カーネーション」を頂きました。
「クズだからね」と言われますが、立派な大輪です。
写真を撮って気づきました。
「ちひろカレンダー」が昨年のまま。さっそく新しいのに替えました。
一色町でカーネーションの栽培が行われるようになったのは、1960年(昭和35)頃。
一色町は矢作川が運んできた砂の多い土地で水はけがよく、
冬も温暖なのでカーネーション作りに適している。
その後、1977年(昭和52)に作られたカーネーション団地などの施設・設備の増設や新しい栽培技術の導入で急速に発展。
特に、カーネーションは花茎が細く弱いために高品質の収穫が得にくいという問題点を、
漁網を特別に作り替えた「フラワーネット」を考案し、問題点を解決したことで生産量が増えた。
現在、一色町のカーネーション栽培は,
近代的な加温栽培により、県全体の約三分の一の生産量を占め、
全国有数の生産地であり、 うなぎ,えびせんべいとならぶ一色町の特産物となっている。
10万本のカーネーションを入れておくことのできる保存冷庫もあり、計画的に出荷されている。
こんな感じです。