児童クラブの土曜日の運営縮小

2013年01月15日 20時34分00秒 by

午前10時、議員団会議。
午後1時半、文教部会。教育部局からの報告事項。
その中で、児童クラブの縮減方向が示された。

土曜日の運営体制の変更として、
開所時間を朝8時半から8時へと改善する一方で、
開所クラブを大幅に減少する。

土曜日は26箇所で開所してきたが、
利用者の少ないクラブは月~金までとし、13箇所にするとのこと。

例えば、一色町では、
西部、中部、南部は月~金までにし、土曜日は東部児童クラブだけにするとのこと。
西部は3~4人、中部は3~4人、南部は5~6人の利用者が土曜日にもあるのに、
東部に統合して、15人程を一箇所にすることになる。

公平性からは、どうか。
西尾中・平坂中学校区では、それより少ない2人や5人でも統合せずに校区で2箇所設けていることを鑑みれば、一色町や吉良町でも当然、2箇所以上、設けることのほうが、公平であると思うがどうだろうか。

そもそも、なぜ減らすのか。
子ども一人では集団保育の効果が困難というのは分かるが、5人も利用されているクラブを統合する理由がなにか。

「働きながら子育てにもがんばりたい」という若者を応援することができるのか。
合併により安上がりをねらっただけなのか。
到底、利用者には理解されないと思うが・・・。
直接、ご意見を伺ってみたい。

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