3月議会準備と訪問活動が中心の毎日です。
たくさんの方にお会いでき、いろんな話が聞ける大切な訪問活動ですが、
中には、以前訪問したときより、すっかり生活がすさんでいることに出会うホントに残念なこともあります。
日中から家にいるのは、高齢者の方が多いので、
「健康のこと」「医療・介護・福祉」のことが多く語られます。
「もっと早く相談してくればいいのに・・・」
「そこまでして、がんばらなくても」と感じることもしばしば。
「市の世話になることは恥ずかしいことではありませんよ。
困ったときにサービスを受けれるようにと、これまで、長い間、がんばって働いて税金を収めてきたんですから」
と、説得するすることも。
携帯電話で、直接、保険年金課担当者に、その場で電話して解決でき喜ばれています。
(休日でしたが、対応ありがとうございました)
ご主人をなくし、一人で暮らしてみえる方とは30分くらい話を聞きました。
それでも足りないようで、申し訳ない思いで失礼しました。
こういう訪問・相談・話を聞くだけの活動も、大事だと痛感しましたが、
一定地域を担う相談員の制度・拡充が行政の責任で配置されるといいのだけどとしみじみ感じました。
対話の中で感激したのが、
「あんたが、外で話してるのを聞くのがすきでねえ」
と、畑のおばあちゃんが話して下さいました。
寒いけど、街頭宣伝にがんばってよと言われてるみたいで・・・気合を入れ、がんばります。