19日、6月度部会への報告
午前10時、厚生部会。
・生活保護基準の一部改正について
・西尾市介護保険料等の保険料の延滞金割合の変更について
・西尾市国民健康保険税納付書の発送方式の変更について
・西尾市風しん予防接種助成事業について
などの報告。
午後1時半、文教部会。
・平成24年度の要保護児童等の相談実績について
・保育園・幼稚園の園庭芝生化について
・体育施設等の利用区分及び使用料金の変更について
の報告があった。
特に気になったのは、風疹予防接種事業について。
県下各市とともに実施し、5000円を補助(全額の人もあり)。
注意を喚起し、赤ちゃんのためにも流行を抑えることは大切なことと思う。
しかし、「7月からは差額分を医療機関に支払うが、6月中は立てかえ償還払いで」
「部会に報告後、市のホームページで周知する」「市の広報への掲載は7月1日になる」とのこと。
え? すでに実施しているのに、市民に知らされていないということではないか。
県下の各市ともに6月1日から実施しており、西尾市も議会に報告する機会を待つのでなく、
早々に市民に知らせるべきではなかったか。
6月中の受診者がどれだけあって、償還払いを受けられることを知らなかった方がどれほどになってしまうか気になるところだ。
実施の段階で市民に知らせるべきを、議会に報告してからというのでは本末転倒。
「選挙が行われており事後報告になりましたが、6月から実施しています」と議会に報告すればよいことだと思うがどうだろうか。
福祉部を問題視しているのではないが、
「市」は、議会ばかり気にして市民を見てないじゃないかと指摘されたことがあったが、その一つの表れかと思う。
午後2時半、各派代表者会議。