5日、市長と語る市政懇談会
8月~10月にかけ、中学校区単位に行われるもので、一色中学校区が第1回目。
それぞれ、町内会長や民生委員さんから、事前に出される質問項目に答えるというやり方だが、
今回から一般の参加、発言もOKとした。
午後6時半から8時半を予定し、一色地区では11の意見・要望が出されていた。
冒頭、市長の挨拶から始まるが、延々28分もの挨拶。
参加者から辟易する雰囲気の中、担当課長が自席をたち「手短に(?)」の合図をするが、届いたのかどうか・・・。
最後は、時間が迫り、自由参加の発言時間を確保するため、
2つの項目を「文書で回答する」と割愛することになってしまった。
思い切って、冒頭の市長挨拶は、やめたらどうか。
「本日は、参加者の皆さんからのご意見を伺うための懇談会です。
私の挨拶は割愛しますから、一人でも多くの方のご意見を聞かせてください」
との市長挨拶にしたら、拍手喝采だと思うんだがなあ・・・。
副市長から議員までの紹介も、すでに配席図があるのだから割愛し、
答弁の際に自己紹介する程度にとどめたらどうか。
次回から改善されることを期待したい。「主役は参加者」ですから。