公共施設再配置計画

2013年12月23日 21時57分00秒 by

一色町の商店街にあった旧家で、空き家となっていたことから
度々、選挙事務所に貸してもらったが老朽化で取り壊しに。
本当にありがたく残念。心から感謝。

取り壊しといえば、「西尾市公共施設再配置計画」。

合併による多くの公共施設をどうするか——空き施設の有効利用か、解体し経費の削減か・・・。公共施設再配置実施計画の素案が、議員全員協議会に報告されました。来年の3月には、市民へのパブリックコメントを経て策定の予定です。

■吉良地区では、
・コミュニティ公園体育館、吉良野外趣味活動施設、吉良町公民館を解体し、
 新たに多目的新生涯学習施設を建設
・吉良防災倉庫を解体し、機能を吉良支所へ。
・旧吉良役場庁舎、旧横須賀郵便局、横須賀老人憩いの家ホール棟を解体

■一色地区では
・一色支所を解体し機能を町公民館へ
・老人福祉センター、子育て支援センターを解体し、機能を一色健康センターへ
・対米住宅と巨海住宅を解体し、一色支所跡地へ建設

●学校・資料館・弓道場関係では
・一色学校給食センターは、吉良・幡豆の給食センターのあり方も含め検討
・一色B&Gセンターは、小中学校プールの代替として改築を検討
・吉良歴史民族資料館と幡豆歴史民族資料館は用途変更し、
 機能を資料館と一色学びの館へ
・白ばら学園園舎は、歴史資料の収納施設に
・一色弓道場は解体、幡豆弓道場は大規模改修が必要な時点で廃止

などなど、市民の声をしっかり伺う必要がありそうです。

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