11月27日、一色地区で設立された「三河湾沿岸の環境・生活・産業を守る会」の鳥山代表はじめ8人は、約2万500人の署名を添えて産廃処分場の新設反対を求め知事に要望書を提出。その前日の26日には、西尾市長と市議会議長に署名集約の報告と産廃処分場の新設に反対することを要請しました。市長は、「新処分場は跡地問題解決のための一つの選択肢」との態度を変えず。市民の反対や不安など、どこ吹く風と言わんばかり。
県庁では、知事に代わって対応した環境部職員は「しっかり受け止め検討する」と述べるにとどまりました。参加者からは「市政も県政も壁は厚いが、さらにがんばろー」との気持ちがあふれていました。地元の県議・市議も同席しました。