本日午前、オールとやま県民連合と私・高瀬あつこが政策協定を結びました。
県議選・富山市区(定数1)では、共産党が立候補を予定していた山田哲男さんの出馬を見送り、野党3党(共産、社民、生活)がオールとやまの共同代表である星野富一さんを推し、勝利に全力を上げることになりました。野党票を分散させては自民・維新勢力を利することとなり、断固阻止するという立場から、参院選の野党共闘を土台にして、地方選挙でもその流れを一層強めるということになります。
高岡では、定数2をめぐって自民・社民・共産が戦います。オールとやま県民連合は社民・島村すすむ氏(69歳)と、私・高瀬あつこ(54歳)それぞれと政策協定を結んで、自民党の議席を許さない戦いとなります。
地方選挙で、野党共闘のたたかいが、次の総選挙での共闘の土台になることは間違いありません。
私も、全力をあげて、勝利目指します。
富山県議会における今回の政務活動費などをめぐる不正を、私たち「オールとやま県民連合」は許すことができない。富山県議会の全面的な刷新を願い、政策で一致できる候補者を推薦するため、政策協定を結ぶ。
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「オールとやま県民連合」は、富山県議会議員補欠選挙で、高瀬あつこ氏を予定候補者として推薦するにあたり、下記の政策について確認する。
候補者は、当選後、この政策を誠実に実行する。
「オールとやま県民連合」は、候補者の当選に向け、可能な支援を行う。
記
1 政務活動費の不正を許さず、議会内に罰則つきの調査権を行使できる「百条委員会」を設置して徹底的な真相究明をはかり、再発防止策を講じる。
2 議会の公開、審議の活性化、明朗化を更にすすめ、県民に開かれた議会改革をすすめる。
3 日本国憲法を守り、「安保法制」の発動に反対し、いのちと暮らし、平和を守る、県民のための政治をすすめる。
4 個人の尊厳を守り、貧困と格差をなくすため、社会保障を拡充し、社会的弱者にやさしい政治をすすめる。
2016年10月12日
「オールとやま県民連合」共同代表
河原登喜の 川渕映子 土井由三 水谷敏彦
富山県議会議員補欠選挙 予定候補者 高瀬あつこ