県議選の法定ビラ2号は、ガラッと印象を変えて、こんな感じです。
明日(22日)の北日本新聞、読売、富山新聞の各紙に一斉におり込まれます。
不正への強い反感を持つ市民が、即「共産党の高瀬へ」となるわけでなありません。
むしろ、この高岡市内には、政治への諦め感情、「その話はもうしたくない」と目を伏せ、聞こえないふりをするような状況があり、「誰がやっても変わらない」という空気が重くのしかかっているようなところがあります。
ある方は、「夫は、(投票手順で先の)知事選で投票したあと、県議補選は何も書かずに投票箱に入れた」とのこと。抗議の意味で白紙で出したというのです。しかし、白紙で投票してもほとんど意味がありません。組織力で勝る自民党を利するだけなのですから。「高瀬あつこ」と書いてこそ、その思いを生かすことができます。
市民が投票所に行くこと。そこからしか信頼できる政治は切り開かれないと思います。