6日は岐阜県のキャラバン宣伝に合流。この宣伝は、岐阜県委員会が2日から始めているもの。中津川から出発し、恵那市、瑞浪市、土岐市、多治見市で街頭宣伝をしました。おぜき小選挙区予定候補と一緒に宣伝し、各地で党議員の皆さんや支部、後援会の皆さんなどに集まっていただきました。
恵那市の宣伝では、高校生の女性3人組が寄ってきてくれ、がっちりと握手。また男性からは、色紙とボールペンをもって、「サインを書いてください」と頼まれ、おぜき予定候補と一緒に書かせて頂き一緒に写真を撮りました。車で見かけて、「まだ間に合う」と、自転車で親子で駆けつけてくれた方もみえました。4月から小学5年生になる男の子とお母さんです。宣伝は各宣伝場所で注目され、声援や立ち止まって聞いていただく姿もありました。瑞穂市では、支部や後援会の皆さんが一緒にプラスター宣伝をしてくれました。そのほか、土岐市・多治見市でもまちかど演説会と位置付けていただき、多くの皆さんが集まって頂き激励していただきました。
恵那市では、宣伝の時間をぬって、水野市議と一緒にリニア建設予定地を視察。現地で運動を携わっている方の説明を頂き、その後昼食をとりながら詳しく説明をして頂きました。視察現場では、定年退職後、家を建ててゆっくりと過ごそうとしていたところをリニア予定地になり、静かな環境を脅かされると、声を上げている住民の方ともお会いしました。
JR担当者が地域説明会をしているとのことですが、声を上げる方がない限り、「概ね了解を得られた」とドンドン建設が進んでいるとのこと。土砂災害の危険地域でも、建設許可がされ、どんどん事業が進んでいるとのことです。
前回、愛知県でお聞きしたのと同じように、まず建設計画を住民に説明をし、計画への納得と合意のもとに、初めて計画を実行に移していくという、物事を進める姿勢が非常にかけていることを感じました。本村衆院議員が先日、この地域の住民の声をもとに国会質問をしたとのこと。現地でも日本共産党の活動が期待されています。