20日も引き続き、岐阜県キャラバン宣伝に合流しました。今日は山越衆院1区予定候補と一緒に、集いや街頭宣伝です。
衆院選挙区予定候補の山越さんは、母親が6歳の時、岐阜の空襲にあい逃げまわった経験を聞いて育ったこと。また30年間労働者として会社の部門責任者として、半年間、休みなしで働いたみずからの経験から、平和と働く問題の解決を一貫して掲げて活動している方です。前向き、前向きのお兄さん肌の素晴らしい方です。
集いでは、共謀罪法案の強行という、法案の中身だけでなく、法案を通す乱暴極まるやり方に怒りの声が出されました。参加者からは、「兄弟、家族でも自民党支持が多いので、これまで政治の話は、あえてしてこないようにしていた。しかし先日、兄弟と一緒に車に乗った際、安倍首相のやり方に、自民党支持の兄弟からも、「あの安倍首相のやり方はなんや!。今の状況はほおっておけない」と口々に怒りの声が出されたことが紹介されました。世論調査でも安倍政権の支持率が急落し、街頭の反応も変化してきています。今日は、スーパー前で宣伝をしていると、20代の若者がバイクでとまって、こぶしを上げて声援してくれるなど、関心の高さと怒りが高まっていることを感じる取り組みになっています。
また、この日は、まちかど演説会を準備していただき、「演説するというから、出張できたから、聞きに来たよ」という男性。自転車で駆けつけていただく方も大勢みえました。本当にうれしい限りです。演説にも力が入ります。
住宅街でのまちかど演説では、「安倍首相の憲法を変えようとする問題で、初めてどういう意味があるのか、まとまった話を聞いた。よくわかりました。ありがとうね」と、声をかけていただいた場面もありました。
私は、共謀罪にとどまらず、安倍政権の「戦争する国づくり」として強行されてきた、特定秘密保護法、安保法制、共謀罪を、すべて廃止させる新たな運動を起こそうと、訴えました。