市民目線で、デマンド型交通を地元事業者と共に
市長は2期目公約で「デマンド交通も視野に具体化」とし、大桑、伊自良、高富・富岡地域にデマンド交通の運行という素案を決めたが、6月になり運行図から削除された。理由を明らかにすべきだ。
また、3月議会後に企画財政課も参加し、東京の交通コンサルタントに「山県市のデマンドバス診断」の提案を受けたが、この内容を市長は承知しているか。
提案は●「事前登録制」が必要ない。観光客も利用できる。●30分前予約も不要で、その場で電話予約が可能である●山県市のような広域な地形でもこの仕組みが有用で、美山地域750万円、高富伊自良大桑地域含めて総額4100万円の提案である。今と変わらぬ金額だがこの提案をどう受け止めるか。最後に、平成23年に議会から林市長に「デマンドバスの本格的な導入を」と提言書が出ている。公約実現に、どう取り組むか。
以上のような一般質問を行ないました。詳細は今後発行する市民報47号にて、ご覧下さい。