24日は、愛知県江南市で開催された集いに参加しました。市議を9期務めている森市議と一緒です。森市議を初当選以来支えてくださっている支持者の皆さん、地元地域のみなさんに加えて、初めて参加していただいた方、若い世代の参加もありました。
集いでは、若い世代から、「派遣法を何とかしてほしい。2年たったら正規にすると言われたが、正社員になれず、代わりに賃金を上げると言われてそのまま働いている状況だ」と話していただきました。正社員が当たり前の社会に転換を実現しなければなりません。また、年金問題、最低賃金の抜本的引上げに対する日本共産党の政策・考え方、日本共産党は日本をどのように変え、未来を展望しているのかなど、日本共産党そのものについての質問も出されました。
また安倍政権への怒りの声も出され、「安倍政権を終わらせるためには、野党共闘がすごく大事だ。今日、市民と野党の共闘についての話を聞いたが、成功させるために頑張ってほしい」という声も寄せられました。
午後からは、子育て世代の集いに参加。私と同じ世代が集まりました。長時間労働で早朝から深夜に至るまで働き続ける中で、事実上、母ひとりで子育てをせざるを得ない状況、なかなか子育ての悩みを相談できるところがないことなどが出され、思いを交流しました。話を聞いて、改めて「8時間働けば、夜は家族と一緒に夕ご飯を食べて、今日一日のことを食卓を囲んでわいわい話すことができる」「いつも元気に帰ってくる子供が、シュンとして帰ってきたとき、ゆっくり子供と向き合える時間がとれる」--人間らしく働き、生活できる社会を、一刻も早く取り戻さなければならないと感じました。