美谷学園「児童養護施設」移転説明会の報告

2017年06月29日 10時23分36秒 by

3月議会で取り上げた「美谷学園の児童養護施設移転問題」についての移転説明会が、6月22日、午後7時から高富公民館で開催されました。総勢60名余の参加者で、予定された時間を超過しました。 以下の文書は私「市議会議員の福井かずのり」が、発言させて頂いた内容です。ぜひご覧ください。

3月議会で取り上げた際の質問詳細はこちらから。

1)私が議会で取り上げたのは、入院中に市民から相談があったからです。

実は、その後調べてみたら、平成25年2月に、市会議員さんにむけて市の福祉課長名での移設の説明会を開催されていたことがわかりました。そこで反対とか間違っているという話はなく、その時は佐賀への施設移転の話を了承されていました。 

2)この件での、ほんとの被害者は施設の子どもたちではないでしょうか!

様々な理由で社会的養護を必要としている施設の子ども達を支えるのは当然です。関市の子どもを何で山県市にという声もありましたが、施設の子どもたちは全国から措置されてきています。関市の子どもだけではありません。いま、国は小さいグループ単位で、地域社会の街中で育てましょうというのが方針です。国連憲章でも社会的養護が「子どもの権利」という観点から当然であると述べられています。

3)今回の問題は山県市民憲章の立場で、考えたらいいのではないでしょうか

山県市の憲法ともいうべき「山県市民憲章」が合併と共に制定され、各地の公民館に掲示がされ、また山県市の青少年育成会議のレジメにも出てきます。この憲章は単なる「お飾り」ではありません。私たち議員も市長をはじめ市の幹部も「議会の開催時」には全員で毎回唱和しています。このなかには、「目指す山県市のまちの姿」大切なことが謳われています。この立場で考えれば受け入れるのは当然のことです。

[市民憲章の一節] 

1、健やかな心と体を育て、明るいまちをつくります。
2、思いやりの心を持ち、温かいまちをつくります。
3、教養と文化を高め、豊かなまちをつくります。

※誤解や偏見を取り除く為にこそ、教養と文化は高めなければと思います。

4)解決の方向を指し示す市議会での「福祉課長」の答弁を紹介します。

<議会答弁>

1、美谷学園さんは懇切丁寧な説明を根気強く行っていただき、
2、地元では、地域住民の意向などの状況把握に努め
3、県に対しては、これらの情報を共有する中で指導を仰いでいく以上の議会答弁「三つの解決方向」を受けてのコメントです。

1、今日の美谷さんの説明会は「懇切丁寧な説明の一つ」かなあと、思います。
2、回覧板で反対署名を集められました。総数1291名、あとで取り消し11名。高富校区の人口は6849名(課長)18.7% 8割近くは意思表明がなかった。だから地元では地域住民の意向などの状況把握に努めるようにとの答弁でした。 
3、4月12日14時 日本共産党の中川県会議員と岐阜県庁の出向き、健康福祉部こども女性局子ども家庭課課長さん、児童養護係長さんを訪ね協議してきました。県の指導という山県市の福祉課長の答弁はご存じでした。許認可権は県ですが、県の指導は申請書類の書き方などです。県は「地域住民との協議は山県市さんが頑張ってほしい。」との事でした。「ここは、山県市に一肌脱いでください。」と言うのが私の率直な意見です。行政が逃げないで真剣に対応して頂きたい。

 

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