市民の力で、不正のない高岡市議会に!10月の市議選に挑戦します。

2017年07月15日 11時49分18秒 by

昨日、高瀬あつこは、2017年10月22日投開票で戦われる予定の高岡市議会議員選挙に挑戦することを発表しました。 

昨年10月の県議会議員補欠選挙では、「議員の不正を正して欲しい」「高岡から不正を追及する県議を」という市民の皆様の熱い思いを11,210票という形でお寄せ頂いたのですが、残念ながらあと一歩、79票差で議席に届かず惜敗しました。

その後も、高岡市議会議員の不正に関する報道も止まることなく今日に至っています。市民の中に、「なぜ高岡市の議員は辞めないのか」という声が渦巻いています。

現職高岡市議の中には、政務活動費の不正使用が明らかになり返還した人、市民感覚では理解しがたい使い方があったものの「問題ない」としている人など多数存在しています。富山市議会なら即刻辞職しているような人がいまだに議員の職に居座り続けているのです。また、一旦辞職したものの、再び立候補するという人まで出てきています。開いた口がふさがりません。

「このような不正を放置しておいていいのか」・・・あの時の私の思いは少しもかわることはありません。

高岡市議会には、日本共産党の議員が1名(金平直巳)しかいません。そのために議院運営委員会の正式委員に選ばれていないなど、議会の中での活動に大きな制約があります。日本共産党は5年前まで2人の市議がおりましたが、南部周三さんが現職任期途中で病気によって他界され、それ以降、議席が1議席のままです。

政務活動費問題で、鋭く論戦をすすめてきた日本共産党の議席が、高瀬あつこを加えて2議席になれば、議会刷新に大きな力になります。

何としても、10月22日、高岡市議会へ。

高瀬あつこ、全力で頑張ります。

「高岡市議選 30人超が出馬準備」7月13日付北日本新聞より

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コメント

  1. 中 雅裕 より:

    南部さんが他界されたのを知りました。
    昔!能町に住んでいたので、よく知っています。
    本当に地域のために尽くしていた人でしたので、本当に残念です
    でも、俺の中で、一番残念って思うのが
    朝早く 市役所に着いたときに思う事です

    同じ新聞が、何部も違う部署に配達されている事です
    会社でも 同じ新聞は、1部で充分です
    必要な所は、コピーできるはず
    仕事の一貫って理由に 新聞読んでいる上層部の仕事も減ります
    経費が一番減る事が大事だと思います。
    簡単に経費を下げる事が、全くされていないんだなって思う事が残念です
    南部さんの様に活躍される事を期待してます。

  2. 石川 より:

    去る24日北日本紙面は旧高岡医師会看護専門学校を済生会高岡に10年無償貸与と報じています。
    看護医療保育として市のニーズにあったとか市の財政が困窮して市債残高が1128億あり、国の助成金返還かもと無償貸与。
    市民感覚では考えられません。済生会は県、市ね天下りによる運営と聞きます。
    何か国の森かけ事件と類似してます。

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