先週土曜日の夕方、隣町でもある岐阜市三輪北校区の作業所「第二いぶき」のお祭に参加してきました。会場でばったり、中川裕子県議とも出会いました。中川県議は何故か、カレーの売り子をやっていました。
毎年行なわれているいぶきの夏祭りでは、作業所が創意工夫をこらしてブランド化したジャムや染物などの販売はもちろん、近隣の方や関係する団体などが多彩な出店を出しており、とても賑やかでした。地域との密接なつながり、信頼関係を感じます。
中川県議が売り子を手伝っていたカレーは、若者たちが居場所や役割、新しい働き方を模索して集う「仕事工房ポポロ」が毎年出店しているとのこと。ピリ辛で、コクもありとても美味しいカレーでした。10人以上の若者が和気藹々と協力し合いながらカレーやカキ氷を販売する姿を見て、役割や出番があればおのずと若い人は集まってくるんだな、と感心しました。街づくりや、地域活性化への観点にも生かせると思います。
お祭りでしっかり元気もチャージできたので、暑さに負けず頑張ります。
福井かずのり