28日は、三重県多気町で行われた集いに参加しました。最初に、東京都議会議員選挙の報告演説会のDVDを視聴し、その後、私から、本日、報道された稲田大臣の辞任表関わる問題や、改憲問題、市民と野党の共闘などについて訴えました。参加者からは、中山間地域では、農業の後継者もおらず、田畑が荒れ放題になっていること。食料を輸入に頼る今の政治を正して、後継者が生まれ、食料自給率向上へ、日本共産党への期待の声が寄せられました。また野党共闘における共通政策づくりの問題や、大企業の内部留保の問題など、質問が出され、懇談しました。
私は、2004年から2010年まで参院三重選挙区候補として活動していたことから、多気町の皆さんにたびたびお世話になってきました。しかし、2011年の統一地方選挙で日本共産党の県議席空白にしたことを機に、「日本共産党の県議席奪還を」と5年半、三重県北勢地区委員長をしていたことから、多気町の皆さんとこうしてひざを交えて話し合うことができたのは7年ぶりです。長く日本共産党の町会議員をされていた川辺さんも来ていただき、激励もいただきました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。