30日、日本共産党岐阜県委員会が党創立95周年記念レセプションを開催し、私も出席させて頂きました。
松岡党岐阜県委員長は、今回のレセプションは、県党史の年表づくりを完成させること、県委員会事務所の建て替えを進めるために準備をしてきたことを紹介。来るべき総選挙で、市民と野党の勝利と日本共産党躍進への決意を表明。21世紀の政治革新へ、新たな一歩を踏み出す機会にしようと訴えました。あわせて、このレセプションの場で、衆院岐阜3区の予定候補の発表も行われました。
レセプションでは、来賓の皆さん、各団体の皆さんからも党創立95周年を祝うお話が行われました。「日本共産党が好きになってきた。それは、共産党が柔軟になってきたからだ。命がけで戦争反対を貫いてきた、筋を通し、主張を曲げずに来た共産党。その共産党が、15年参院選挙で、いまは市民と野党の共闘をやると決めたら、自らの候補者をおろしてまで共闘をしたのには、正直驚いた」と、お話しいただいた方。「参院選での野党共闘の勝利。共闘は国民の願いにこたえたものだった。今度は衆院選で全小選挙区で共闘実現のために、共産党はリーダーシップをとっていただきたい」など、都議選を受けた情勢の激変を受けて、次期総選挙で市民と野党の共闘のさらなる発展と成功を願う声が相次ぎました。
国会議員を代表して、武田参院議員があいさつし、自身の体験を踏まえた国会情勢と、国会論戦でも野党共闘で取り組みが行われていることが紹介されました。
また、衆院選挙での市民と野党の共闘の勝利と日本共産党躍進へ、岐阜県の小選挙区予定候補者が紹介され、比例代表選挙で東海比例ブロックで本村・島津衆院議員に続き、東海比例3議席実現へ、私が決意表明をしました。
その後、歴代の日本共産党県委員長や役員の皆さん、日頃、協力・共同している団体の皆さん、市民と野党の共闘でともに力を合わせている皆さんとも時間の限り、直接お話をさせていただきました。多くの皆さんと有意義な懇談をする機会を得ることができました。