7月26日、愛知県保険医協会や県内の環境団体が取り組む「健康と県境を守れ!愛知のいっせい行動」が行われました。設楽ダムやリニア新幹線の問題などとともに、西尾市の産廃中止を求め前田議員が参加しました。「西尾市では、産廃中止を求める新市長が誕生し、議会も町内会も漁協も市長も、西尾市一致して「反対」している。知事も反対をと直談判。知事からは「まだ、地元から話がないので…」と曖昧な答弁に終始。
影響調査会を設立 西尾市
西尾市では「産廃処理施設建設計画影響調査会」を約7名の教授など専門家で設置する予定。計画されている一色の沿岸部での産廃計画により、自然・産業・生活への影響などを調査し可否も含め研究することにしています。担当課は「産廃に反対する市長のもとで、県に対し反対行動をするための理論武装、反対の根拠・裏付けが必要」と述べています。産廃中止の方向への協議が進むことが期待されていますが、引き続き大きな市民運動こそが大事です。