9日は、愛知県第4次キャラバンで、安城市と碧南市で街頭演説をしました。
安城市では、党支部・後援会の皆さんが集まってくださり、一緒にプラカードなどをもって宣伝しました。台風が過ぎ去り、晴天で猛暑日です。こうした中でも、初めて私が来るということで多くの皆さんに集まっていただき、感謝です。
安城市で行われたまちかど演説会に参加した私と同じ世代の男性の方からは、「自分は障害を持っているが、働きたくても働く場がない。国会へ行ったらぜひ、障害をもつ人が働くことができる場を作るために頑張ってください。そのことを言いたくて来ました。比例で3議席実現のために、私も頑張ります」と声をかけていただきました。こうした皆さんの期待に応えられるように、私もさらに頑張ります。ありがとうございます。
碧南市でも街頭演説をしました。明日、PKO日報問題をめぐり閉会中審査が行われます。しかし、自民党は、稲田大臣が辞任をしたことを理由に閉会中審査に、稲田元大臣を呼ぶことを拒否し続けています。これでは、稲田大臣の辞任は最悪の隠ぺい工作と言わざるを得ません。碧南市役所前で、こうした訴えをしていると40代の男性が手を大きく振って応えてくれました。
核兵器禁止条約に署名することを、唯一の被爆国の政府にもかかわらず背を向ける姿勢と言い、明日の閉会中審査をめぐる自民党の姿勢と言い、「丁寧」とは程遠い状況です。市民と野党の共闘を発展させて、解散総選挙に追い込む闘いがますます重要だと感じています。そして市民と野党の共闘の勝利と、東海比例3議席を必ず達成し、安倍政権を退陣に追い込みたいと、訴えました。
衆院13区予定候補の下島さんは、碧南市議を20年、農業委員は27歳から現在まで44年にわたって活動をされている候補者です。下島さんとは、5月の志位委員長を迎えて名古屋市で街頭演説をした際、ご一緒して以来の再会です。下島さんは、戦争中、父親が中国から引き揚げてきて、碧南市で農業を始め、本当に苦労してきた体験を紹介しながら、反戦平和への思い、改憲を許さない思いを訴えました。