市民と野党の共闘の更なる発展と、日本共産党躍進を勝ちとる力量をもった党への発展めざして引き続き頑張ります

2017年10月23日 21時32分10秒 by

選挙結果報告と今後の決意を述べる中野たけし

選挙結果報告と今後の決意を述べる中野たけし

名古屋市金山駅で、東海比例5候補がそろっての宣伝

名古屋市金山駅前で、東海比例5候補がそろっての宣伝

訴える中野たけし

選挙結果の報告と決意を述べる本村衆院議員

選挙結果の報告と決意を述べる本村衆院議員

総選挙が終わりました。「安倍政権を続けさせていいのか」、このことを最大の争点に選挙戦が展開されましたが、結果は、「自公大勝」となりました。

この結果は、市民と野党の共闘に、選挙直前に分断が持ち込まれた結果であり、市民と野党4党の共闘が成功しているならば、結果は大きく変わったでしょう。

選挙直前に、市民と野党の共闘に逆流が持ち込まれたもとで、日本共産党は、「共闘」の旗を高く掲げ、「大義」の旗を高く掲げ続けました。そして逆流に抗して、市民と野党の共闘を発展させるため力を尽くしてきました。全国選挙としては、昨年の参院選挙に続き、今回の総選挙でも、市民と野党の共闘で選挙を闘ったことは、今後の日本の政治変革を展望するうえで、非常に重要な取り組みとなったことは、間違えありません。

市民と野党の共闘こそ、安倍政権を退陣に追い込み、日本の政治を変える力です。一人一人の市民が、主権者として立ち上がる、この新しい民主主義の発展こそ、日本の政治を変える力です、今回の逆流の下でも、不屈に頑張る市民連合の皆さんをはじめ、多くの市民の皆さんの行動が、政治家の姿勢を変え、無所属や、立憲民主から出馬する変化を作り出しました。日本共産党も、「市民と野党の共闘」を貫く大義にこたえて、候補者をおろして全力支援をしました。今回の選挙でも、本気の共闘が成立したところでは、自公を追い抜いて勝利を勝ち取っていいます。

引き続き、市民と野党の共闘の流れを大きくし、逆流という困難を乗り越えて共闘を発展させ、今度は日本の政治を変えうる「市民と野党の共闘」へと発展させようではありませんか。そして同時に、改憲、増税、原発再稼働を許さない闘いなど、大きく広げようではありませんか。

今回の選挙で日本共産党は、21議席から12議席に後退しました。東海比例では、現有2議席から1議席に後退しました。本当に残念な結果となりました。
 日本共産党は、総選挙を、①市民と野党の共闘の勝利と、②日本共産党の躍進という、2大目標で闘いました。今回の選挙で、共闘でともにたたかった、立憲民主党が野党第1党になったことは、今後の改憲の動きを考えた場合、非常に重要な前進を作り出したといえます。同時に、野党全体としても議席を増やしながら、共闘の一翼を担う日本共産党が、着実に議席を増やして前進できる力量を、もっともっとつけなければなりません。

総選挙は、各党が総力戦で闘う選挙です。他党と肩を並べる力量を、さらに他党に負けない力量を、もっともっとつけなければなりません。

引き続き、皆さんとともに運動を進めながら、次の選挙では、比例代表選挙で比例東海ブロック2議席を回復させ、さらに前進へと転じるために、引き続き、皆さんとともに全力を挙げます。

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