5月1日、中津川市委員会も参加している、東濃地区労働組合協議会は、
第91回メーデー中津川集会を東労協で行いました。
日本共産党中津川市委員会より、たかみ信義市議が参加しました。
メーデーは1868年5月1日、アメリカの労働者が1日8時間労働を要求したことからはじまったもので、今年は日本初開催から100年目の記念すべきメーデーでした。
新型コロナウイルス感染症対策により、今年度はデモ・集会を取りやめ、換気や感染防止策をとりながら、代表者のみで行われました。
1日8時間働けば、安心して暮らせる社会のために、運動を続けている各団体からの発言がありました。
どの団体も平和のため、市民の生活のため信念を掲げ運動され、これまでもたくさんの労働に関する相談を受け付けてきたことや、新型コロナウイルス感染症対策による自粛要請、収入減の影響、労働者・子どもたちへの影響が懸念され、多くの心配事が生まれていること、市民の生活をよりよくするため「困った」の声を救い上げ、これからも力をあわせていきたい、との発言がありました。
今年度はメーデー特別宣言も追加され、感染拡大防止のため自粛要請による収入減への補償は、憲法上の要請との宣言が出され、全会一致で可決されました。