4月9日現在までに、110名もの市民の皆様から貴重なアンケート回答をお寄せいただきました。心より感謝申し上げます。
特に「暮らし向きについて」の質問では、99件もの回答が集まり、そのほとんどが物価高騰による生活の厳しさを切実に訴えるものでした。
みなさんからは、以下のような、お声が寄せられています。
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「老人二人暮らしでも大変だと思っているが、子供達がいる家庭は食料品が高くなっており、食生活の悪化が子供の成長にも影響すると思います。」
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「医療費や薬代も高くガソリン代や光熱費も高くて病院へも行くことが出来ない」
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「働く人の賃金も命綱の年金も少し上がっても物価の方が先行し生活苦に拍車がかかっている。」
市民の厳しい現状を改めて認識し、身の引き締まる思いです。
ご承知の通り、残念ながら市政の力だけで物価高騰そのものを抑え込むことや、年金・賃金を直接的に引き上げることは難しいのが現状です。
しかし、私たちにできることはあります。
それは、物価高騰によって影響を受けているみなさんの生活を、少しでも支え、安心して暮らせる環境を整えることです。
具体的には、みなさんからいただいたご意見を踏まえ、以下の施策に全力で取り組んでまいります。
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学校給食費の無償化: 子育て世帯の経済的負担を軽減し、お子様の健やかな成長をサポートします。
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70歳以上のがん検診の無料化: 早期発見・早期治療を促進し、市民の皆様の健康寿命延伸を目指します。
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チョイソコとなみの利用料引き下げ: 生活に不可欠なライフラインの負担を軽減します。
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子どもの均等割廃止で国保税引き下げ: 税金の支払いを軽減し、子育て世帯の生活を支援します。
市民のみなさんの切実な願いを実現するため、これからも全力で市政運営に取り組んでまいります。