そがべ 博隆 (曽我部 ひろたか)

日本共産党・稲垣市議会議員

そがべ 博隆

曽我部 ひろたか

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プロフィール

生年月日1954年9月26日

略歴

1979年大阪府立大学工学部卒
1979年アイコク工業入社
1988年祖父江町議会議員
2005年稲沢市議会議員
2019年稲沢市議会議員

私の歩み

子ども心に「貧乏のない社会に」

 愛媛県の山奥生まれ。家庭は大変貧しかったので、「なぜ貧乏なのか」―貧乏のない社会にしたい、これがわたしの原点です。

 

 道路舗装の地元負担をなくしたい 議員をめざすきっかけ

1980年代前半まで、祖父江町は道路舗装の費用の3割を個人が負担していました。負担できず村八分になる家庭がありました。公の道路整備に個人負担はおかしいと、なくすために1988年に祖父江町議に立候補。2人の党議員団になり、地元負担をなくすことができました。

 

 小さな声も取り上げ

 中学生から「祖父江にも図書館をつくって」と声が寄せられました。当時、平和町にも図書館がありました。「祖父江にも図書館を」と議会で何度もとりあげました。その結果、1996年に念願の図書館=祖父江の森図書館が誕生しました。

祖父江の森図書館(稲沢市のHPより)

 

合併して支所を移転、小学校・保育園の統廃合の計画を次々に

合併しても祖父江庁舎(合併前の祖父江町役場)を中心としたまちづくりをすすめる(合併協定書)といいながら、現在地に支所を移転しました。

 また2014年に1学年12学級に満たない小学校をなくす計画を策定しました(対象は西尾張中央道より西側にある小学校)。

 さらに公立保育園を民間に移譲・統廃合する計画を今年度中に策定し、実施に移そうとしています。

 

 開発中心からくらし応援の市政に

 市は人口の少ない周辺部を切り捨て、国府宮駅周辺の開発に集中しようとしています。

 学校・保育園がなくなれば、子育て世代を中心にそのまちに住めなくなります。人口は増えるどころか急速に減ることは明らかです。

 すべての小学校・保育園を存続し、どこに住んでいても、安心して暮らし続けることができるまちづくりをめざします。

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政策

くらし第一の稲沢にチェンジ

 

1、国保税・介護保険料の引き下げをめざします

市は一般会計からの繰入(補助)を大幅に削減し、国保税を値上げ。30年間で2.2倍になりました。介護保険料も上がりつづけ、発足から20年で1.8倍になりました。

国の負担を大幅に増やすとともに、市も一般会計からの繰入を増やし、国保税・介護保険料を引き下げます。

 

2、給食・医療の無料化で子育て応援

 小中学校の給食費を無償・一部補助している自治体は3割にのぼり、年々増えています。(文科省2018年調査)

高校卒業まで医療費を無料にしている自治体も、県内で8、全国で511(厚労省17年4月1日現在)です。稲沢でも子育てを応援します。

 

3、コミュニティバスをもっと便利にします

 コミュニティバスは市民に定着・利用者が増え、市民の重要な移動手段になっています。(昨年度19万人利用)

 ところが4月からバスを一台減らし、利用の少ない路線を削減、便数・運行時間も短縮しました。路線・便数・運行時間を充実し、市民の足としてもっと便利にします。

 

財源あります 豊かな財政力でためこみ147億円

稲沢市の財政力は128番(東洋経済・814市区中)なうえに、ためこみ(基金)は、147億円に達しています。加藤市長は、名鉄本線の高架化や駅前周辺の開発を進めようとしています。日本共産党は、ためこみ147億円と豊かな財政力を生かし、くらし第一の市政にチェンジします。

メッセージ送信

以下のフォームより、そがべ 博隆さんへメッセージを送ることができます。




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