30日の夜、静岡県内で保育後援会が集いが開かれ、参加しました。今日の集いは、日本共産党が作成した「JCPマガジン」を使った学習会。会場には、若い保育士の皆さんが仕事帰り、子どももつれて参加してくれました。会場は、子どもの声がワイワイとする、にぎやかな集いとなりました。
今日、学習・講演会で使った「JCPマガジン」は、格差と貧困、学費、雇用、変化する世界情勢、日本共産党についてなど、多岐にわたって現在の情勢と日本共産党の政策・党の理念が書かれています。
共産党後援会の行事に初参加の人も多く、参加者との交流では、「日本と世界の学費や奨学金に対する政府の基本的考え方の違いに驚いた」「日本共産党は、こんなにも福祉のために頑張っている政党だということがよく分かった。自分のためにもやってくれていることが分かった。自分は奨学金は受けなかったが、周りの友人は奨学金を受けて、いま大変な様子。日本でなく、世界では、学費も安く、奨学金も手厚い。そういう日本にしていかないといけないと思った」「おかしいことはおかしいと声を上げ、仲間を増やしていくことが大事だと、聞いて感じた」「教育はヨーロッパでは充実していることは知っていたが、詳しく聞けて良かった。初めて参加したが、また話を聞きたいと思った。自分の中でしっかり考えを持たないといけないと感じた。親として子供たちのためにやれることをやりたいと思う」など、乾燥が出されました。いまの社会を変えるために、政治の歪みの根っこを正そう。そして一緒に変えよう――その思いが共有しあえるつどいとなりました。