5月1日、中津川市都市緑地公園で「第97回メーデー中津川集会」が開かれ、その後、市内をデモ行進しました。
集会では、市内の各市民団体から、物価高騰のもとで賃上げが追いつかない現状や、年金削減、保育・介護・教育現場の人手不足、非正規雇用の拡大など、働く人たちの厳しい実態が語られました。
来賓として、中道改革連合、新社会党、社民党、日本共産党、市民団体関係者らが発言。軍事費拡大や武器輸出解禁、憲法9条改憲への動きへの危機感、野党共闘の必要性、地域の農業や福祉、障がい者支援の課題などについて、それぞれ訴えがありました。
日本共産党の木下りつ子市議は、東日本大震災の被災地を訪れた経験を語り、「何が正しいのか、自分で判断できることの大切さ」を訴えました。また、国家情報会議設置法案や軍拡の動きに触れ、「市民と野党の共同で今の状況を打ち破っていきたい」と呼びかけました。
田中あいこ市議は、障がい児を育てる保護者から寄せられた「高校卒業後に預け先がなく働き続けられない」という声を紹介し、暮らしと福祉の充実を訴えました。また、自衛隊への名簿提供問題についても触れ、除外申請制度が始まったことを報告しました。
小栗市長からの祝辞も代読されました。
デモ行進では、
「賃金増えなきゃ買い物できない」
「物価にあわせて 賃金増やせ」
「消費税減らして 経済まわせ」
「なくそう男女の賃金格差」
「保険料減らして 手取りを増やせ」
などのシュプレヒコールを響かせながら市内を歩きました。
沿道では、通りがかった方から「そうだそうだ」と声が上がる場面や、高校生たちからの好意的な反応もありました。

